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オータムフェスタに参加しました!
お世話になっております、広報の長谷川です。未だに作業場での作業再開のめどが立たない中、本日は弊学の学友会体育部が主催した、対面新歓であるオータムフェスタに参加しました。今年は対面新歓ができない中で、Google Meetでの相談会や作業場見学など新歓隊の必死な努力のおかげでなんとか新入部員が確保できつつありますが、それでも例年よりは少ない状況です。本日開催されたオータムフェスタでWindnautsに興味を持ち、新たに入部してくれる1年生がいることを願うばかりです。いつ作業場での作業が再開されるか分かりませんが再開されましたら作業のことなどについて報告していきたいと思いますのでこれからも東北大学Windnautsを宜しくお願いいたします。下の写真は本日の様子です。


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パイロット決定のお知らせ
お世話になっております。広報の長谷川です。
今回は21代のパイロットが決定しましたのでその旨を報告致します。また、それに際して21代パイロットから意気込みを頂きましたので是非ご一読ください。

Windnauts21代パイロット
この度、Windnauts21代のパイロットを務めさせていただくことになりました久保陸です。
まずは私に機体を、Windnautsを託すと決断してくれた21代の皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。しかし本当のお返しは来年のフライトをもって応えたいと思います。私もそれに向けて尽力しますので、それまでは一年間、機体製作や試験飛行などに力をお貸しください。

さて、現在私が掲げる目標は3つあります。1つ目は操縦、航法の習熟、2つ目はエンジン面の完成、3つ目は後進の育成であります。
どれも最高のフライトと更なる発展のためには不可欠なものです。これまではパイロット志望としてトレーニングに励んできましたが、正規のパイロットとなった今、力だけでなく風を読んで航路戦
略を立て、それを可能にするだけの操縦技術も必要です。現在は飛行に関する座学とフライトシミュレータによる訓練を行っております。一筋縄ではなかなか行きませんが、一歩ずつ前進しているところです。ある程度習熟したらラジコンの操縦練習なども取り入れ、例年より早まるであろうTFに備えます。しかしながらやはりエンジンが貧弱では思ったようなフライトは遠のいてしまいます。現在、出力/体重の値は5を超え歴代の先輩方にも劣らない程にできたので、今後は時間を伸ばしつつも、出力の柔軟なレスポンスといった数値で測れない部分の強化を目指すつもりです。
そして前途有望な後輩たちがいます。彼らの底力には度々驚かされ、私自身の励みにもなりました。彼らが私を追い越す瞬間が楽しみです(もちろん引退までは負けられませんが…)。そのために先輩として与えられる情報や経験は全て与え、手厚くサポートして後につなげる所存です。

学生記録を取り戻し、鳥人間コンテストを制するべく私だけでなく部員一丸となって努力いたしますので、今後とも我々Windnautsをよろしくお願いいたします。
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2021年度始動のご挨拶
皆様初めまして。このたび2021年度広報の担当となりました長谷川と申します。一年間どうぞよろしくお願い致します。

2021年度最初の更新として、代表、全体設計、そして今年はまだパイロットが決まっておりませんのでパイロット候補の方々から2021年度始動にあたり、決意表明を頂きました。どうぞお読みください。

<21代代表>
初めまして。2021年度の代表を務める内藤晃史と申します。
今年度も東北大学Windnautsの日々の活動に際して、支援をしてくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

本年度は残念なことに、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「鳥人間コンテスト」が開催されませんでした。どうしようもないこととはいえ、非常に無念でなりません。
依然として新型コロナウイルスによる影響は続いており、作業場での作業再開の目処はまだ立っていません。現在は屋外でできる少人数の活動や自宅でできる作業を中心に何とか作業を進めています。早く感染が収まらないものかと日々願うばかりです。

そうこうしているうちに、オンラインでの代替わりから早くも約1か月が経過しました。当初は代替わりの実感というものが正直感じられませんでしたが、顧問の先生をはじめとする関係各所に代替わりの挨拶をさせていただいたり、様々な書類の作成、月例会の進行役を行ったりしていく中で、我々はすでに代替わりをしたのだという事実、そして自分が代表であるという実感、同時に代表としての責任の重大さというのをひしひしと感じているところであります。

そして先日、我々21代の“執行代としての第一歩”として、今年度のチーム目標を決定しました。その目標とは「学生記録奪還」です。
実はこの目標は先代の20代の先輩方が決められたチーム目標と全く同じであります。目標の通り、次の大会にて学生記録を奪還・更新することを目指していく一方で「先代の20代の想いも決して無駄にしない」といった決意も込めて、あえて同じ目標を掲げることにしました。
とはいえこの目標は「先輩方のものを真似した(パクった)目標」ではなく、「あくまで自分たちが決めた目標」です。先輩方の想いも引き継ぐと同時に、21代なりの“チームカラー”を出し切れるような機体作成・活動をしていく所存であります。

これからは今までとは違い、新たな環境下での活動を強いられることとなるでしょう。しかし我々執行代の21代を中心に、チーム目標を達成すべく今できること1つ1つに全力で取り組み、(ソーシャルディスタンスを保ちながら)チーム一丸となって作業に励んでいきたいと思います。私も新代表として、この1年で感じた反省点を基により多くの部員が満足できるような部活環境づくりに勤しんでまいりたいと思います。
関係各所の皆様、本年度も東北大学ウィンドノーツをよろしくお願いします。

内藤晃史


<21代全体設計>
はじめまして、2021年度Windnauts全体設計を務めさせていただきます、上野と申します。よろしくお願いいたします。

無念の幕引きではありましたが20代の先輩方が引退され、21代が始動しました。しかし未だ作業場での活動再開の目処は立たず、しばらくの間は屋外や自宅での作業が続くかと思われます。機体製作、運営、22代への引き継ぎ等々早くも課題が山積みで前途多難ではありますが、皆様に華麗に空を飛ぶWindnautsをお目にかけられるよう、全身全霊をかけて活動していきたいと思います。

さて、2021年度の機体は2020年機「燦」を一部流用して製作する予定です。せっかく機体が残っているのだから、この状況を有効活用して例年では出来ないこと(大幅な時間確保)をしようとこの判断を下しました。そもそも製作を出来ないという状況のせいで機体の製作時間が短いというアドバンテージが無くなってきていますが、めげずに早期ロールアウト(3月中旬~下旬)を目指して努力していきます。

例年通りであれば桁焼きや破壊試験を行っていると考えると、冷房の効いた部屋に引きこもっている現状が不思議でなりません。機体の流用の件もそうですが、全体設計として逆境を良い機会と捉え、この状況だからこそ出来る運営をしていきたいと思います。何かとイレギュラーなことが多いと予想されますが、応援の程どうかよろしくお願いいたします。

2021年度全体設計 上野 直哉


<21代パイロット候補  1人目>
 お初にお目にかかります。2021年度パイロット候補の中の1人の高田一輝と申します。例年であれば、8月末の現時点で次年度のパイロットは決まっているはずでしたが、コロナ禍による活動休止を受けて、決定が保留となっている状態です。
2019年の夏にパイロット候補になってから、20代パイロットである釼持先輩に指導していただきつつトレーニングに励んで参りました。釼持先輩が大変な努力をしている姿を近くで見ていただけに、今年度の鳥コンが中止になってしまい、琵琶湖で機体を飛ばすことができなかったことが残念でなりません。
また、今年4月から全面的に課外活動が制限され、それに伴いサークル棟も閉鎖されてしまい、さらには慣れないオンライン授業に忙殺され、満足にトレーニングができない状況におかれていました。
今後、活動が段階的に解禁されていく中で、パイロットに選ばれたなら前にも増してトレーニングに励み、責務を全力で果たすことで、選ばれなかったらパイロットのサポートと製作に徹することで、自分なりにチームに貢献していこうという所存です。
20代の先輩達から、学生記録奪還という目標と燦の機体を引き継いで、来年度に向けて頑張って参ります。今後とも、皆様方のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


<21代パイロット候補  2人目>
皆様はじめまして。21代のパイロット候補の久保陸と申します。現在、休校措置を受けてパイロット決めが延期され、鳥人間コンテスト自体も中止となり、我々の代の機体は20代の「燦」をベースに作るという、これまでに類を見ないイレギュラーかな状況が続いております。「燦」が悠々と飛ぶ姿を見るのが叶わなかったことはこれまで取り組んできた日々の活動やそれを支えてくださった多くの方々、そして何より製作の中心だった20代の先輩方のお気持ちを考えると、痛恨の極みであります。先輩方の意志を受け継ぎ、「燦」の機体で学生記録を取り戻してこの悔しさを晴らすべく、21代一同、最善策を模索しているところです。

 また、休校によりエルゴを使ったトレーニングも出来なくなり、自転車を用いた実走形式のトレーニングを導入、継続してきました。すると初めて見えてきたものがたくさんありました。敢えて長い道のりや険しい峠道を人力で乗り越える中で、何故人力で飛ぼうとするのかということを僭越ながら垣間見たように思います。そしてこれまでのトレーニングで鍛えてはいましたが、上には上がいて自分はまだまだ井の中の蛙に過ぎず、琵琶湖の空を制するには一流のレーサーをも凌ぐほどの力と、そこまで至る方法やノウハウを得て次に伝えることが必要であると実感しました。たとえ選ばれなかったとしても、自分の経験を託すことができれば本望であります。

 休校期間に全く違う視点に立つことで得られた貴重な経験を活かし、釼持先輩が残してくださった資料と思いを胸に、今後はさらなる飛躍を図りパイロット選考に臨む所存であります。末筆ではありますが、これからもWindnautsをよろしくお願いします。


以上、決意表明でした。
今年は例年とは異なる部分がたくさんある中での活動になるかと思われますが、改めて東北大学人力飛行部 Windnautsの応援をよろしくお願い致します。


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20代引退に際して----三役
皆様こんにちは。広報の千葉です。本日の更新が私の最後の担当となります。
最後の更新は三役からの言葉です。よろしくお願いします。


久しぶりです.今年度パイロットを務めました(務めるはずでした),釼持です.

 活動再開が叶わぬまま大会の中止,そして引退が決定し,これまで自分が経験してきたことは全て幻だったのではないかと,たまに思うときがあります.というのも,この部活で過ごした2年間は本当に信じられないことばかりでした.入学前はまさか自分があのWindnautsに入るとは思っていませんでしたし,ましてそこでパイロットを任せてもらうなんてことは想像すらできませんでした.執行代になってからもしばらくは信じられなかったほどです.まだ21年ほどしか生きていませんが,この部活での2年間はこれまでの人生で最も貴重で,最も大切な2年間だったと,心からそう思います.個性的で才能豊かな仲間達と共にWindnautsの一員でいられたことは私の大きな自慢です.このような経験をさせてくれたこのチーム,そして同期のメンバー達には感謝しかありません.本当にありがとう.

 さて,このような形での引退となった我々も当然つらい部分はありますが,ここからのスタートとなる次の代もまた,不安なこと,つらいことが数え切れないほどあるはずです.それでも,彼らならきっとそれを乗り越え,大きなことを成し遂げてくれると確信しています.そのために我々もできる限りのサポートをしていく所存ですが,同時に一番のWindnautsファンとして,今後の彼らの活躍を楽しみに見守っていきたいと思います.

 最後になりますが,この1年間我々Windnautsを支えてくださった多くの皆様に心より感謝申し上げます.本当にありがとうございました.まだまだ先の長いこの状況を乗り越えていくためには,今後も皆様のご協力が欠かせません.来年の夏,琵琶湖の舞台に戻れることを信じ,そして皆様に再び感動をお届けできますよう,現役生およびOB・OG一同全力を尽くして参りますので,今後ともWindnautsをよろしくお願いいたします.

2020年度パイロット 釼持優人



皆様、お久しぶりです。Windnautsの2020年度代表を務めておりました、萩田泰晴です。
 早いもので7月ももうすぐ終わり、本来ならば今頃は鳥人間コンテスト2020が行われていたはずでした。先日ブログでも発表させていただいた通り、鳥コンが開催されるはずだった日に合わせて我々20代は形式上は引退し、私も代表ではなくなるわけですが、やはりどうも実感が湧きません。鳥コンに出場できていれば、現役最後という意気込みとプレッシャーに駆られつつ大会に臨み、大会後はこれまでいろいろあったなあと思いつつ、しみじみとした気持ちで引退していくものだと勝手に想像していましたが、そうもいかなくなってしまいました。悔しいというか、やるせない気持ちがあるのは確かですが、しかしだからといって今までの活動が無駄だったとは思っていません。
 Windnautsでの活動を通じて、ものづくりの面白さや難しさを改めて感じるとともに、人と協力して何かを作り上げるというとても貴重な経験ができました。特に私は代表として、製作面だけでなく運営面でもチームをまとめる必要があり、部員との協力は不可欠でした。正直、周りの部員からは日々イジられてばかりであまり代表として扱われていた気はしませんでしたが(笑)、それでもなんだかんだで支えてくれたチームの仲間たちにはとても感謝しています。
 また、代表として部内だけでなくチーム外の様々な方々とも関わる機会があり、そうした方々の支えがあってこそWindnautsの活動が成り立っているのだと実感しました。人力飛行機を作るということは、大学生の部活としては金銭面や環境面などで多くの制約があり、その中でも活動できていることを当たり前にしてはいけない、常に感謝の気持ちをもって活動に臨むべきなのだと強く実感しました。
 このように代表としてWindnautsの良い面に、また改善すべき面にもいろいろ触れてきましたが、そのWindnautsを我々20代から次の21代に託すことになるわけです。私たちはOBという立場にはなりますが、今も製作は行えず、来年の鳥コンの動向も分からずで21代にとっても非常に大変な状況なので、彼らが少しでも不便や不安を感じずに活動できるようできる限りのサポートをしていきたいと思っています。
 最後になりますが、これまで私たちの活動へのご支援、ご声援をいただいた方々に、心より感謝いたします。ありがとうございました。これからも東北大学Windnautsをどうぞよろしくお願いいたします。

2020年度代表 萩田泰晴



 こんにちは。岡本脩吾です。20代で全体設計をしました。
 まず、この一年でWindnautsの活動に関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。我々部員が集中して取り組める態勢がなければ、3月まで飛行機を造ることはできませんでした。ご支援にも関わらず、飛行機を鳥人間コンテストで、あるいはせめてグラウンドでも飛ばすという結果でお応えできなかったことを心苦しく思います。そして、いまだかつてない困難に直面する21代の活動へのご支援を、どうかよろしくお願いします。

 僕はちょっとだけ航空機おたくのようなところがあるので、一機の飛行機の構想が自分の頭の中で起こり、(初歩的ながら)設計として輪郭を帯び、製作によって形になる…という過程にまさに立ち会うことができて、本当に幸福でした。自分が好きなことと自分に求められることがおおよそ一致していて、楽ではなかったのですが楽しい2年間でした。
 鳥人間チームは、こうした過程を比較的簡単に経験でき(た気になれ)る稀有な環境だと思います。それだけに、設計・製作まで携わったのに、試験・飛行運用までを自分が手掛けることができないのは、この機体を受け継ぐ21代の後輩たちがどんなに優秀であってもきわめて悔しいことです。また、鳥人間コンテストで結果を出すという我々の思いが報われないことも空しく思います。
 しかし、僕個人としては、今まで飛行機を見上げる側だったのが、飛行機を造って飛ばす者たちの世界をほんの少しだけ垣間見ることができた、という満足感を確かにもっています。設計者という立場でこそ見ることができた景色でした。この機会を与えてくれた20代に感謝しています。そして、他の20代の皆が、WNでの2年間で何らかの自信のようなものを得ていてくれたらいいな、と思います。

〇鳥人間コンテストがお好きな方へ
 鳥人間コンテスト2020は、エントリーを表明していたチームをみると、本当に豪華な大会になったはずだと思います。人力プロペラ機部門では、伝説の社会人チームASの電撃復活が発表されました。学生チームでは、最強チームNの新ペラ、斬新なペラ配置に挑んだAc、再びフライングワイヤ化したW、変革の父が再来したA〇M…などなどおもしろい機体であふれていました。そしてあの最強社会人チームの新構造高速の新型機がとうとう出現するはずでした。滑空機部門も、T字尾翼になったQなど驚くような機体ばかりでした。観戦者として楽しみでしたし、この年に同じフィールドで競技できることに鳥人間として感激していました。そして、自分が設計した機体がその出場機(のはず)であることが本当にうれしかったです。
 今年の大会は中止になってしまいましたが、鳥人間コンテスト2021に向け、我々含めすべてのチームが準備をしています。どうぞお楽しみに。その際はWindnautsの応援もよろしくお願いします。

〇すべてのチームの鳥人間OBの方へ
 直接サポートしてくださったWNの先輩方、またアドバイスなど助力してくださった元所属チームを問わない数々のOBの皆様にお礼申し上げます。
 いま、多くの学生鳥人間チームは、1年で1サイクルという特性ゆえにかなりの危機にあると思います。引退する20代は直接的に21代をサポートしなければなりませんが、それ以前の代の先輩のアドバイスも絶対に必要です。WNの21代のみならず、すべてのチームの現役へのプッシュ型の支援をどうかお願いします。

〇新入生・新鳥人間の方へ
 大変な状況ですがご入学おめでとうございます。みなさんが作業場にきてくれるのを楽しみにしています。各チームには機体を設計する役職があります。飛行機が好きでたまらない方の挑戦お待ちしてます。

2020年度全体設計 岡本脩吾



これをもって20代執行代の活動は終了です。
次回からの更新は21代広報が担当いたします。
本年度は皆様、多大なるご支援ならびにご応援、本当にありがとうございました。
来年度も、東北大学人力飛行部は精力的に活動してまいりますので、変わらない応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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20代引退に際して----各班パーリー(2/2)
皆様こんにちは。広報の千葉です。琵琶湖の湖岸で目覚めることは出来ませんでした。
本日も各班パーリーからいただいた言葉の残りの半分を掲載します。
本日は、コクピ班、翼班、プロペラ班です。よろしくお願いします。


コクピ班パーリー3年の田中です。
今年の大会が中止になった時はしばらく現実を受け止められませんでした。
今は引退プレゼント何にするか毎日想いを馳せて生きています。
コロナが収束して無事来年の大会を迎えられたらいいなと思ってます。

 今現在作業場で作業をすることができないため、来年の大会に向けて、現2年生の後輩と活動再開に向けての計画を立てています。

来年の大会では私たちが作ってきた燦の機体を利用することになり、
毎年焼いてきた桁も今年は焼かず、コクピフレームも今年の機体をそのまま使うことになりました。
 
活動再開したら今後は中央翼とサドルの製作を行う予定です。
サドルは毎年短期間で作っていたのですが、色々問題点が見えてきているので、何か改良できたらいいなと思っています。

私たち3年生は本来大会があるはずだった7月26日に引退になります。
今までありがとうございました。
これからも来年の大会に向けて精一杯サポートしていきたいと思います。

コクピ班パーリー 田中 



20代翼班長を務めました水口です。
特殊な状況下にあるため今年の鳥人間コンテストは中止になりましたが、今年は翼型の変更やハーフリブの導入、ロールアウト時期を早めるといった、翼班にとって例年にない程、革新的で挑戦の年でもありました。そのため、機体を完成させて大会に出られなかった無念さや悔しさはありましたが、この部活で得られた、みんなで協力して一つのものを作りあげるという達成感。そして試行錯誤を重ねて納得のいくものを作り上げる難しさ、忍耐力は今後の自分の人生に生かされていく貴重な経験であると思っています。また、鳥人間を通して様々な人達と出会い、ここでしかできない経験をたくさんさせていただき、様々な面で自分自身を成長させていただきました。
最後になりましたが、ここまで支えてくださったO B・O Gの皆様、同期、後輩、そして家族に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

20代翼班長 水口



こんにちは。2020年度プロペラ班班長を務めさせていただきました、石原裕大です。
まずはじめに今回、鳥人間コンテストが中止になってしまい、応援いただきました皆様に一年間の成果を見せる事ができずに申し訳ありませんでした。プロペラ班としても今までずっと完成形の見えない状態で部品の制作を続け、ちょうどプロペラの形ができあがったところで、ここから見た目を整えていく一番花形と言えるような作業を残したまま引退を迎えてしまったこと、悔しさでいっぱいです。後輩にもすべての作業ノウハウを引き継がないまま引退を迎えてしまうことになりましたが、引き継ぎに関しては自分たちの代の分まで頑張ってもらえるよう、精一杯行っていければと思っております。
私事ではありますが、活動が中止になってからすでに4ヶ月経つものの、今までずっと夢として抱いてきたものが実現できないまま終わってしまって、まだ次のことを始められず何をしていいのかわからないまま日々を過ごしている状況です。まずはこの感情、判断などを含めた引き継ぎなどのできることをやり、その後は新たな目標を見つけまた突き進んでいきたいです。
最後になりましたが、応援いただきました皆様や応援に来てくれた家族を始め、一緒につらいときも支えてくれ、乗り越えてくれた部の仲間、先輩方、班の後輩、特に同じ班で2年間支えてくれた川野くんなど、様々な人に支えていただきました。本当にありがとうございました。

20代プロペラ班パーリー 石原裕大


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