どうもはじめまして、2016年度のプロペラ班長の太田です。
ついにブログを書くときがきてしまいました…
思えばもう12月ですね、今年ももう終わりです。
この間まで暑い暑いと言っていたのに最近では暖房が欠かせません。
季節の移り変わりは早いものです。
今年のプロペラ班は2年生2人、1年生2人の4人体制です。
人数は例年通りなんでしょうか…?とにかく今後も班員一同頑張っていきたいと思います!
さて、今プロペラ班では主にテストピースの作成を行っています。といっても実はもうそろそろ終わるのですが…
Windnautsのプロペラはいわゆる”バルサペラ”と呼ばれるタイプです。つまり中に入っている桁以外はほぼ”バルサ”という軽い木で出来ている訳ですね~(流石にそれだけでは強度が足りないので強化しますが…)
そしてリブ固定が終了したテストピースちゃんがこちら!

(机汚いですね)
これからこれに外皮となるバルサ材をつけていきます。これももう終わりが近いですね。
しかしこれが終われば外見は完成したプロペラと同じなわけで、達成感があります。
ちなみにリブの固定方法はこんな感じです↓

(この角度調整台を立てるのも大変なんだよなぁ…)
このテストピースを完成させた後は反省点や良かった点をまとめてテストフライト用、本番用と作っていくわけです。
ということは次の更新はその子達が完成した頃になるんでしょうか?
かなり間が空いてしまいますが、その間は他班がブログを書いてくれるはずなので大丈夫でしょう(丸投げ)
今年も残すところあと1週間を切りましたが皆さん体にはお気をつけて…
来年もプロペラ班一同、一丸となって頑張っていきますので宜しくお願いしますm(_ _)m
それではまた。
ついにブログを書くときがきてしまいました…
思えばもう12月ですね、今年ももう終わりです。
この間まで暑い暑いと言っていたのに最近では暖房が欠かせません。
季節の移り変わりは早いものです。
今年のプロペラ班は2年生2人、1年生2人の4人体制です。
人数は例年通りなんでしょうか…?とにかく今後も班員一同頑張っていきたいと思います!
さて、今プロペラ班では主にテストピースの作成を行っています。といっても実はもうそろそろ終わるのですが…
Windnautsのプロペラはいわゆる”バルサペラ”と呼ばれるタイプです。つまり中に入っている桁以外はほぼ”バルサ”という軽い木で出来ている訳ですね~(流石にそれだけでは強度が足りないので強化しますが…)
そしてリブ固定が終了したテストピースちゃんがこちら!

(机汚いですね)
これからこれに外皮となるバルサ材をつけていきます。これももう終わりが近いですね。
しかしこれが終われば外見は完成したプロペラと同じなわけで、達成感があります。
ちなみにリブの固定方法はこんな感じです↓

(この角度調整台を立てるのも大変なんだよなぁ…)
このテストピースを完成させた後は反省点や良かった点をまとめてテストフライト用、本番用と作っていくわけです。
ということは次の更新はその子達が完成した頃になるんでしょうか?
かなり間が空いてしまいますが、その間は他班がブログを書いてくれるはずなので大丈夫でしょう(丸投げ)
今年も残すところあと1週間を切りましたが皆さん体にはお気をつけて…
来年もプロペラ班一同、一丸となって頑張っていきますので宜しくお願いしますm(_ _)m
それではまた。
2015,12,25 Fri 23:06
皆様こんにちは 翼班の福島です
もうすぐで今年も終わりますね
でも作業には終わりが見えないです
見事に11月は作業報告書きませんでした。「忙しかった」という言葉に尽きますね。いくら暇を生成してもそれを超える勢いで作業が増加されてくのが翼班なんだなぁと改めて思い知りました。しかしそれに見合った成果も得られたのでそれを報告していこうかと。

リブジグ終わった!(ただし最外翼は除く)
12月の第1週にはほぼ終了しており近年の翼班の進捗からするとかなり早めに終わっております。精度を落としたわけではなく純粋に取り掛かりが速かったのが影響したのかと。

翼桁が翼らしくなりました!
翼桁はリブ通さないとただの棒にしか見えないんでそういう意味でリブが通ると見違えるように翼々しいものになりますね。いやぁ、リブ作るのホント大変でした。知ってました?魚の尻尾ってよく折れるんですよ(すっとぼけ)。
とまぁこの他にも結構いろいろやりましたし、やらかし(自粛)。
こんな感じで今年の翼班は割とハイペースで進行中ですね。
それでは皆様
今回も素っ気無い報告でしたがこれからもよろしくお願いします
よいお年を
ではでは~
もうすぐで今年も終わりますね
でも作業には終わりが見えないです
見事に11月は作業報告書きませんでした。「忙しかった」という言葉に尽きますね。いくら暇を生成してもそれを超える勢いで作業が増加されてくのが翼班なんだなぁと改めて思い知りました。しかしそれに見合った成果も得られたのでそれを報告していこうかと。

リブジグ終わった!(ただし最外翼は除く)
12月の第1週にはほぼ終了しており近年の翼班の進捗からするとかなり早めに終わっております。精度を落としたわけではなく純粋に取り掛かりが速かったのが影響したのかと。

翼桁が翼らしくなりました!
翼桁はリブ通さないとただの棒にしか見えないんでそういう意味でリブが通ると見違えるように翼々しいものになりますね。いやぁ、リブ作るのホント大変でした。知ってました?魚の尻尾ってよく折れるんですよ(すっとぼけ)。
とまぁこの他にも結構いろいろやりましたし、やらかし(自粛)。
こんな感じで今年の翼班は割とハイペースで進行中ですね。
それでは皆様
今回も素っ気無い報告でしたがこれからもよろしくお願いします
よいお年を
ではでは~
2015,12,25 Fri 22:57
ご無沙汰しております。広報の北原です。
代替わりして、1年生と作業をするようになり、気がつくと年末になっていました。日が短く、寒い日が続いていますね。今年は寒くなるのが早いのか、風邪をひくチームメイトが多いように感じます(私もその一人でしたが……)。体調管理も活動の一環と考えて、気を引き締めていけたらと思っています。
さて、時間が経つのは早いもので、1年生がチームの一員として作業している姿も大分見慣れたものになりました。ただ、チームのウィンドブレーカーの色が今までの色から変わったことは、新鮮なようで少しだけ寂しいようにも感じます。

代替わり後から私たちは各自の班作業と、チームでの全体作業の両方を進めてきました。全体作業の桁焼きは順調に進み、年内には翼桁が全て上がりそうです。

翼桁積層のプロフェッショナル達による積層の様子。集中してるのでこっそりと撮りました(笑)

作った桁が十分な強度を持っているかどうかを確認する簡易的な荷重試験の様子。30kgもの重りを吊るしていると流石に少しドキドキしますね。
ところで話は変わりますが、私たちWindnautsの今年の機体名が決定しました。
2016年度Windnautsの機体名は「凛(りん)」です。
凛々しく、勇ましいフライトを見る人たちの目に焼き付けられるような機体を製作していけたらと思っています。
それではまた。
北原
代替わりして、1年生と作業をするようになり、気がつくと年末になっていました。日が短く、寒い日が続いていますね。今年は寒くなるのが早いのか、風邪をひくチームメイトが多いように感じます(私もその一人でしたが……)。体調管理も活動の一環と考えて、気を引き締めていけたらと思っています。
さて、時間が経つのは早いもので、1年生がチームの一員として作業している姿も大分見慣れたものになりました。ただ、チームのウィンドブレーカーの色が今までの色から変わったことは、新鮮なようで少しだけ寂しいようにも感じます。

代替わり後から私たちは各自の班作業と、チームでの全体作業の両方を進めてきました。全体作業の桁焼きは順調に進み、年内には翼桁が全て上がりそうです。

翼桁積層のプロフェッショナル達による積層の様子。集中してるのでこっそりと撮りました(笑)

作った桁が十分な強度を持っているかどうかを確認する簡易的な荷重試験の様子。30kgもの重りを吊るしていると流石に少しドキドキしますね。
ところで話は変わりますが、私たちWindnautsの今年の機体名が決定しました。
2016年度Windnautsの機体名は「凛(りん)」です。
凛々しく、勇ましいフライトを見る人たちの目に焼き付けられるような機体を製作していけたらと思っています。
それではまた。
北原
2015,12,11 Fri 23:42
はじめまして。
2016年度全体設計を務める平井です。
1年間がんばりますのでよろしくお願いします。
さて、まずはご挨拶が遅れてすいませんでした。ネタもやる気もあったのですが、いかんせんブログを書く時間が無くて…
いやいや、時間がないというのは時間を作れない人のただの言い訳ですね。反省して、これからは意欲的にブログ更新していこうと思います。
さて、今回のブログの本題ですが、現在行っているフライングワイヤーマウントの設計を紹介したいと思います。
フライングワイヤーマウントは翼桁側のワイヤー固定部の金属パーツで、ワイヤー機ならではのパーツですね。設計では3次元CAD設計ソフトウェアのSolidWorksを用いて製図および解析を行っています。

例えばこいつを解析するとします。まずは材料、拘束条件と外部荷重を設定して…

次にメッシュという細かい計算格子を作成してやります。

少し見づらいかもしれませんが、網目状にメッシュが形成されているのがわかるかと。
そして、解析を実行してみると…

こんな感じで応力やひずみ、安全率まで出してくれます。いやー、便利ですね。
この解析結果に応じて製図を見直していきますが、これがなかなか楽しいです。やっぱり、設計っておもしろいです。
今後の設計の作業としては、三面図と提出書類が主になります。三面図が完成すればぜひブログにも載せたいですね。もうしばらくお待ちください。
次はどの班がブログを更新してくれるのかわかりませんが、僕もたくさん更新できるようにがんばります。
それではまた。
2016年度全体設計を務める平井です。
1年間がんばりますのでよろしくお願いします。
さて、まずはご挨拶が遅れてすいませんでした。ネタもやる気もあったのですが、いかんせんブログを書く時間が無くて…
いやいや、時間がないというのは時間を作れない人のただの言い訳ですね。反省して、これからは意欲的にブログ更新していこうと思います。
さて、今回のブログの本題ですが、現在行っているフライングワイヤーマウントの設計を紹介したいと思います。
フライングワイヤーマウントは翼桁側のワイヤー固定部の金属パーツで、ワイヤー機ならではのパーツですね。設計では3次元CAD設計ソフトウェアのSolidWorksを用いて製図および解析を行っています。

例えばこいつを解析するとします。まずは材料、拘束条件と外部荷重を設定して…

次にメッシュという細かい計算格子を作成してやります。

少し見づらいかもしれませんが、網目状にメッシュが形成されているのがわかるかと。
そして、解析を実行してみると…

こんな感じで応力やひずみ、安全率まで出してくれます。いやー、便利ですね。
この解析結果に応じて製図を見直していきますが、これがなかなか楽しいです。やっぱり、設計っておもしろいです。
今後の設計の作業としては、三面図と提出書類が主になります。三面図が完成すればぜひブログにも載せたいですね。もうしばらくお待ちください。
次はどの班がブログを更新してくれるのかわかりませんが、僕もたくさん更新できるようにがんばります。
それではまた。
2015,11,27 Fri 23:32
ご無沙汰しております。広報の北原です。
今回はフェアリング班パートリーダーとして班作業報告をしたいと思います。
2016年度フェアリング班は2年生2人、1年生2人の4人体制で活動しています。近年に比べると若干人手不足のように感じますが、新入り2人がやる気ある優秀な作業員なので例年と比べても大きな遅れもなく作業が進んでいます。現在はテストピースの作成中です。毎日発泡スチロールまみれになりながら頑張っています。
Windnautsフェアリング班では、電熱線で外形を切り出し、やすりで成形するという製作方法を行っています。
これはノーズ下と呼ばれる先端部分のパーツです。

↑成形前 ↓成形後

綺麗に理想的な曲面が出せた時の満足感は格別です。
こちらは船底と呼ばれるフェアリングの底の部分のパーツです。
かなり大きなパーツのため、班員一同、白髪になりながら必死にやすっていました(笑)

大きいパーツは大変ですが、まだ見ぬ組みあがった姿のフェアリングのイメージを、よりはっきりとしたものにしてくれるので気合が入りますね。
テストピースのメインパーツとしては、ノーズ上と天井の残すところ2パーツになりました。ああ、早く取り付けしたい。フェアリングがコックピットに着いた姿を見たい。切実に思う毎日です。
次のフェアリング班としての更新はテストピース取り付けになるかなと思っています。また、近々全体作業の報告を設計者がしてくれると思いますのでそちらもお楽しみに(と、設計者をブログで急かしてみたり)。
それではまた。
北原
今回はフェアリング班パートリーダーとして班作業報告をしたいと思います。
2016年度フェアリング班は2年生2人、1年生2人の4人体制で活動しています。近年に比べると若干人手不足のように感じますが、新入り2人がやる気ある優秀な作業員なので例年と比べても大きな遅れもなく作業が進んでいます。現在はテストピースの作成中です。毎日発泡スチロールまみれになりながら頑張っています。
Windnautsフェアリング班では、電熱線で外形を切り出し、やすりで成形するという製作方法を行っています。
これはノーズ下と呼ばれる先端部分のパーツです。
↑成形前 ↓成形後
綺麗に理想的な曲面が出せた時の満足感は格別です。
こちらは船底と呼ばれるフェアリングの底の部分のパーツです。
かなり大きなパーツのため、班員一同、白髪になりながら必死にやすっていました(笑)
大きいパーツは大変ですが、まだ見ぬ組みあがった姿のフェアリングのイメージを、よりはっきりとしたものにしてくれるので気合が入りますね。
テストピースのメインパーツとしては、ノーズ上と天井の残すところ2パーツになりました。ああ、早く取り付けしたい。フェアリングがコックピットに着いた姿を見たい。切実に思う毎日です。
次のフェアリング班としての更新はテストピース取り付けになるかなと思っています。また、近々全体作業の報告を設計者がしてくれると思いますのでそちらもお楽しみに(と、設計者をブログで急かしてみたり)。
それではまた。
北原
2015,10,19 Mon 23:28
