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書類審査結果
こんばんは。代表の郷内です。

鳥人間コンテスト事務局より書類審査結果の通知が届きました。
結果は合格です。今年も人力プロペラ機ディスタンス部門に出場し、琵琶湖で飛ぶことができます。

これも先輩方の積み上げてきたものがあってこそだと思っています。ありがとうございます。


ということで…恒例の決定飲み(去年は震災で中止でしたが…)を開催しました。

ほぼ全員参加(パイロット不在)の楽しい会となりました。なぜかカラオケに行ったわけではないのにカラオケの部屋に通されました…笑 人数のせいでしょうか?

明日から4月です。学年も一つ上がり、まもなく新入生も来ます。
一段と気を引き締めて、2012年度チーム発足当初から掲げてきた目標である、『チーム史上初の二連覇』、『琵琶湖往復40kmの大会新記録樹立』に向け機体製作に励んでいきます。

代表 郷内
| 部長(12年) | comments (0) | trackback (0) | Topics |
2011.3.11 14:46
今日は2012年3月11日。忘れもしないあの日から1年が経ちました。
1年という長さは、人それぞれ感じ方は違うでしょうが、個人的には1年経ったことが信じられません。

当時は、荷重試験終了5日後で多くの部員が作業場で活動中でした。そんなときに地震が発生し、非常に強く、長い揺れに見舞われ、いつ終わるともしれない地震から部員全員が機体を守ることに必死でした。あの時の光景は目に焼き付いています。
幸いにも部員には人的な被害はありませんでしたが、引っ越しをしなければいけなくなった部員もいました。

当時のことを思い出すと、今こうして生活できることが信じられません。しかし、今なお、慣れない場所で不自由な生活を送っている方々のことを思うと胸が痛みます。

私自身地元出身者ということもあり、震災後沿岸部の名取市閖上地区に行ったときに、見慣れた街が跡形もなく破壊された光景を目にした時の衝撃と悲しみは忘れられません。そしてそこに職場があった友人、住んでいた親戚とはもう二度と会うことができなくなりました。

あまりにも多くのものを失った3月11日。
仲間の大切さを知った3月11日。
価値観が変わった3月11日。
人の優しさを感じた3月11日。
様々な教訓を得た3月11日。

全てが変わった3月11日…

私たちは1年前に経験したことを忘れることはありませんし、決して忘れてはいけないと思います。この宮城の地で地震を体験した者として、経験と教訓を伝えていかなければなりません。
そして、東北のみなさま・応援してくださるみなさまに、琵琶湖に舞う東北大学Windnautsの翼をお見せすることで、少しでも元気をお分けすることができればと思います。苦難を乗り越えたチームだからこそ、それができると信じています。

最後に東日本大震災で亡くなられた方々に部員を代表して心より哀悼の意を表します。
また、被害を受けられた地域・方々の生活、そして産業の復旧・復興が一刻も早く進むことをお祈りします。

2012年3月11日
Windnauts 2012年度代表
郷内 稔也
| 部長(12年) | comments (0) | trackback (0) | Topics |
荷重試験
3月7日、8日の2日間にかけて大学の体育館にて翼桁の荷重試験を行いました。
荷重試験は、翼桁に必要な強度が得られているかを確認するために行っていて、機体の安全性を確認するうえで非常に重要な試験です。機体はパイロットを乗せて飛ばすものなので安全性は何よりも重要視しなければなりません。それゆえこの試験が終了しないと次の製作に移れないため、機体の完成には早期の試験成功が必要不可欠です。

荷重試験には大きく分けて待機時と飛行時の2種類があります。待機時は翼桁のパイプが翼全体の重さに耐えられるかの試験、飛行時は定常飛行時(1G)とプラットホームからの飛び出し時(1.5G)のパイプにかかる力を模擬した試験です。どちらも、ペットボトルのおもりを翼桁にぶら下げて行います。


待機時です。例年荷重試験の時には機体に車輪はついていないのですが、『翠』にはついています(この写真ではわかりにくいですが…)。これは、前設計者さんに「M内さん以来のバケモノ」と言わしめたコックピット班パートリーダーの頑張りのおかげです!!


飛行時は、機体を上下逆にして重りをぶら下げます。また、リフトで最大4mほどまで持ち上げます。


飛行時1Gです。写真は左翼です。


飛行時1.5Gです。

試験は1日目、2日目とも順調に進み、先輩方の話では歴代最速、2日目の午前中に全日程を終了しました。設計者が試験成功の宣言をすると、拍手が沸き起こりました。昨年の荷重試験では、試験終了時に翼班パーリーが不在というアクシデントがありましたが、今年はちゃんと翼パーリーもいたところで成功の宣言がされました。笑
これで設計者・翼パーリーはほっと一息といったところでしょうか。

ご協力いただいたOB・OGのみなさま、ありがとうございました。
また、体育館の利用を譲っていただいた団体のみなさま、ありがとうございました。

これにて1次構造の製作はほぼ終了し、2次構造の製作へと移ります。5月中の機体完成に向け、さらに活動に力を入れていきたいと思います。

代表 郷内
| 部長(12年) | comments (0) | trackback (0) | Topics |
スキー合宿in安比高原
お久しぶりです。2か月ぶりの更新になります。

先月23日から25日まで、前期日程試験期間中サークル活動ができなかったのもあり岩手県の安比高原へスキー合宿に行ってきました。日頃のストレス発散にはもってこいです。
合宿と言っても、単なるスキー旅行です。笑 去年は1年生と3年生という不思議な組み合わせでしたが、今年は現役生のみの参加でした。




3日間とも、晴れたり曇ったり吹雪いたりと天気は安定しませんでしたが、それぞれ思い思いにすべりました!

今回のスキーで目玉となったのが、民宿でのすき焼き。

すべり疲れて、空腹の体には大満足の量でした。またコックピット班の2年生が2月生まれということで、宿の方からワインを頂きました。ありがとうございました!

最後に集合写真をぱちり。


代表 郷内
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ふぇあ りんぐはん
 フェアリング班の近況について報告します。
 フェアリング班は1年間で、試作機としてのテストピース(TP)、テストフライト(TF)用、そして本番用の3機を製作します。
現在はTPの製作を終え、TF用製作の為に設計を進めているところです。




























写真上がTP、下が去年の本番機です。

 一番の変化は潜望鏡の様に飛び出たパーツがあることですかね。
これはエアインテークパーツです。例年通り横から見てドライブシャフト後ろの位置にインテークがあります。が、歴代のパイロットさんが顔付近に風がほしいとおっしゃており、中央翼の真下からの風をパイロットの真上に導風しようと試みています。
 これからは、アウトレット位置も変えたこともあっていくつかの問題点がTPで確認できたのでそれを改善すべくTF用を作っていきます。

平成になってはや24年。平成という元号が数字を重ねていくように私たちも経験と技術を重ね、より良いものを製作していきます。
フェアリング班でした。

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