こんにちは、”元”機体設計者の桂です。
去る7月31日、鳥人間コンテスト選手権大会・人力飛行機ディスタンス部門のフライトが行われ、私たちWindnautsも無事にフライトを終えました。結果はテレビ放送をもってお知らせと言うことになりますが、部員全員が怪我もなく終えられたことをご報告しておきます。
さて、大会も終了ということで引退となった私たちの代ですが、最高学年の総人数は10人と、ここ数年で最も少ない世代です。ハードワークが求められるのは明らかな状況の中でいかに良い雰囲気で機体を作れるか、は今年のテーマの一つでした。
大会当日、機体を組み立てる私たちに、ある先輩が「今年は怒声が無いね」と言って下さりました。それが、私たちが今年絶対に達成したいと思っていたことです。決して軍隊のような組織を作ってきたのではありません。むしろ逆で、各々が自分の立場を理解して、何をすべきか考える余裕を持てるようなチームを意識してきました。そのために超絶無理してきたのは秘密(爆)
私がこのチームに入部してからずっと、このチームに対して「とにかくよく怒鳴るチーム」という印象を抱いてきたわけですが(笑)、今年それを払拭できたこと、メンバー全員が清々しく大会を終えられたことに満足しています。チームの雰囲気とモチベーションは機体の出来に直結するという密かな持論も、ひとまずこれで形になったのでは、と。下の代も含め、最高のメンバーに恵まれたことに感謝です。
個人的には、やっと個々のアイディアや意欲が機体やチームづくりに直結するようなチームの形に近付けた一年だった気がします。私たちの代は、色んなところに散在していたピースを、ひとまとめにしただけに過ぎません。Windnautsの機体が次のステップに進歩していくのは、まだまだこれからです。
次の代はきっと大きなことをやれるポテンシャルをもっているはずです。早くも、来年が楽しみになってきました。
僕からの更新は、テレビ放送後の一回をもって終了となるでしょう。そのときまでもう少しお付き合いください(笑)
「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2011」 放送は8月19日(金) 午後7:00~
です!!是非ご覧ください!!!
去る7月31日、鳥人間コンテスト選手権大会・人力飛行機ディスタンス部門のフライトが行われ、私たちWindnautsも無事にフライトを終えました。結果はテレビ放送をもってお知らせと言うことになりますが、部員全員が怪我もなく終えられたことをご報告しておきます。
さて、大会も終了ということで引退となった私たちの代ですが、最高学年の総人数は10人と、ここ数年で最も少ない世代です。ハードワークが求められるのは明らかな状況の中でいかに良い雰囲気で機体を作れるか、は今年のテーマの一つでした。
大会当日、機体を組み立てる私たちに、ある先輩が「今年は怒声が無いね」と言って下さりました。それが、私たちが今年絶対に達成したいと思っていたことです。決して軍隊のような組織を作ってきたのではありません。むしろ逆で、各々が自分の立場を理解して、何をすべきか考える余裕を持てるようなチームを意識してきました。
私がこのチームに入部してからずっと、このチームに対して「とにかくよく怒鳴るチーム」という印象を抱いてきたわけですが(笑)、今年それを払拭できたこと、メンバー全員が清々しく大会を終えられたことに満足しています。チームの雰囲気とモチベーションは機体の出来に直結するという密かな持論も、ひとまずこれで形になったのでは、と。下の代も含め、最高のメンバーに恵まれたことに感謝です。
個人的には、やっと個々のアイディアや意欲が機体やチームづくりに直結するようなチームの形に近付けた一年だった気がします。私たちの代は、色んなところに散在していたピースを、ひとまとめにしただけに過ぎません。Windnautsの機体が次のステップに進歩していくのは、まだまだこれからです。
次の代はきっと大きなことをやれるポテンシャルをもっているはずです。早くも、来年が楽しみになってきました。
僕からの更新は、テレビ放送後の一回をもって終了となるでしょう。そのときまでもう少しお付き合いください(笑)
「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2011」 放送は8月19日(金) 午後7:00~
です!!是非ご覧ください!!!
2011,08,04 Thu 11:06
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://www.windnauts.sakura.ne.jp/tb.php/180
トラックバック