昨日6月1日、第1回長距離試験飛行を宮城県角田市にある角田滑空場にて実施しました。
長距離試験飛行では、グラウンド試験飛行ではできない、文字通り長距離の飛行とパイロットのラダー操作等の練習のために行っています。
機体搬出や滑走路上での組み立てと、グラウンド試験飛行とは勝手が違い、戸惑う場面も見られました。
滑空場到着時にはきれいな星空が見えましたが、組み立て開始時には、滑走路が阿武隈川の河川敷に位置していることもあり川霧がでて、霧の中の組立となりました。
機体は、午前4時30分ごろには組みあがりましたが、霧が晴れるまで待機となってしまいました。
霧が薄くなってから、走行試験を実施し、朝露で機体が濡れていながらも浮上が確認され、飛行試験へと移行しました。
飛行試験1本目の飛行動画です。
霧の中の角田滑空場初飛行の様子です。(※風の音が大きいです)
風は比較的穏やかで、飛行試験は合計で11本行うことができました。初回ではありましたが偏流飛行の練習もできました。
最終11本目では操縦系統のトラブルにより飛行中にエレベーターの操作が利かなくなりましたが、パイロットもパニックになることなく滑走路上に着陸することができ、パイロットの負傷・機体の損傷は免れました。次回以降、対策を講じて試験飛行を行います。
パイロットも操縦に徐々に慣れてきてはいますが、さらに飛行回数を増やしていきたいです。またそれ以外のトラブル他、多くの改善点の見つかった試験飛行であったので、しっかりと反省をして今後に活かしていきたいと思っています。
代表 郷内
長距離試験飛行では、グラウンド試験飛行ではできない、文字通り長距離の飛行とパイロットのラダー操作等の練習のために行っています。
機体搬出や滑走路上での組み立てと、グラウンド試験飛行とは勝手が違い、戸惑う場面も見られました。
滑空場到着時にはきれいな星空が見えましたが、組み立て開始時には、滑走路が阿武隈川の河川敷に位置していることもあり川霧がでて、霧の中の組立となりました。
機体は、午前4時30分ごろには組みあがりましたが、霧が晴れるまで待機となってしまいました。
霧が薄くなってから、走行試験を実施し、朝露で機体が濡れていながらも浮上が確認され、飛行試験へと移行しました。
飛行試験1本目の飛行動画です。
霧の中の角田滑空場初飛行の様子です。(※風の音が大きいです)
風は比較的穏やかで、飛行試験は合計で11本行うことができました。初回ではありましたが偏流飛行の練習もできました。
最終11本目では操縦系統のトラブルにより飛行中にエレベーターの操作が利かなくなりましたが、パイロットもパニックになることなく滑走路上に着陸することができ、パイロットの負傷・機体の損傷は免れました。次回以降、対策を講じて試験飛行を行います。
パイロットも操縦に徐々に慣れてきてはいますが、さらに飛行回数を増やしていきたいです。またそれ以外のトラブル他、多くの改善点の見つかった試験飛行であったので、しっかりと反省をして今後に活かしていきたいと思っています。
代表 郷内
2012,06,03 Sun 17:56
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