Tohoku University Windnauts

あれですね。
これだと更新をサボってるのがばれちゃいますね。
当然めんどくさい作業で忙しいから更新していないんですが。

とりあえず新歓向きの話でもしておこうかな、と。
いやもう新入生大歓迎ですから。

というわけで自分の知る限りのWindnautsについての話を少し。

Windnautsとは？
Windnautsは人力飛行機を作って鳥人間コンテストに出場することを目指す夢と希望と情熱に溢れたサークルです。
そういうことにしておいてください。

Windnautsの組織
Windnautsは、広大な川内キャンパス内課外活動室A-5をその活動場所としており、また、いつ、どこで発生するか分からない粉塵やエポキシに迅速に対応する必要があることなどから、作業場各地に作業別に班を配置することで、一元的・効率的な組織運用体制を維持しています。
具体的には、設計者の下に翼班、コクピット班、駆動班、フェアリング班、操舵班、プロペラ班、電装班をおき日夜人力飛行機を製作しています。

Windnautsの定員
Windnautsで扱う材料は、CFRP、バルサ、スタイロ、発泡スチロール、スチレン板、ベニヤなど多岐にわたっています。
その業務の舞台となる作業場は実に床面積にして約60㎡にも及びんでいます。
最近では、ますます巧妙化しているCFRPパイプの積層などの作業のみならず、フェアリングと操縦桿の干渉といった組織紛争の水際阻止など、治安対策への的確な取り組みが、Windnautsにとって大きな課題となっています。
Windnautsでは、これらのニーズに対して、PC2台、プリンタ2台、電ノコ１台、ボール盤2台、ルーター１台、翼台多数、マンドレル数十本とともに、OB数名を含む約40名(平成19年度)で対応しています。
これは、東北大学に在学中の学部学生10,815人(平成18年度5月1日現在)に比べ約0.37%に過ぎません。
今後も、鳥人間コンテスト事務局の変化に対応した機体を製作していくため、常に業務の見直しを行い、これに応じた適切な組織・装備の整備、教育訓練を行うとともに、新規設備の採用に努めるなど、必要な定員の確保と適正な配置に努めていく必要があります。

まあ自分の知る限りではWindnautsはこんなサークルですが、人によって価値観は違うので、興味のある方は是非一度、実際に見学してみることをお勧めします。
　

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