今年度の執行代となる23代からのご挨拶です。是非お読みください!
まずは三役からです!
〈全体代表〉
日頃よりお世話になっております。先日の第44回鳥人間コンテストをもちましてWindnauts全体代表に就任いたしました、川人崇央(カワヒトタカアキ)です。「カワト」でも「カワビト」でも、はたまた「カワンチュ」でもございません。これから1年間よろしくお願いいたします。
はじめに、先日の鳥人間コンテスト出場のための機体製作にあたって、皆様からは多大なるご支援をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
さて、今回は、主に執行代としての目標と代表個人としての目標について述べていこうと思います。
まず、我々執行代はチームの目標として、①「鳥人間コンテスト出場」、②「鳥人間コンテスト優勝」、③「機体を40km飛ばす」の3つを掲げることにしました。①につきましては、今年優勝したことにより、来年はシードとしてほぼ確実に出場することができますが、それは機体が予定通りに完成して、十分な回数の試験飛行を鳥人間コンテストまでに重ねることができることが大前提となります。したがって、出場権利をいただいているのに機体製作が間に合わず、それにより出場を辞退するということがあってはなりません。そのため、全員で協力して早期ロールアウトできるように尽力していく所存です。②につきましては、やはり大会に出場する以上、高みを目指さなければならないという思いの下で設定しました。今年の鳥人間コンテスト優勝により、現役部員には大きなプレッシャーがかかっていますが、それをはねのけて、より素晴らしい結果を残すことができるように全力で機体製作に臨みます。③につきましては、現在の学生記録が38010m(日大・2019年)であることを踏まえて設定した具体的目標です。奪われてしまった「学生記録保持チーム」の称号を奪還しにいきます。
次に、代表個人の目標として、「『Windnautsに入って良かった』と思ってもらえるような部活にする」を挙げることにしました。この目標を達成するために、「健全な人間関係の構築」、「快適な製作環境の提供」の2つのアプローチを考えています。前者につきましては、「部活動は人間関係がすべてである」という私個人の考えに基づいています。多少なりとも部員間の人間関係が悪化してしまうと、部全体の雰囲気に悪影響を及ぼし、製作にも悪影響を及ぼすことになります。そのため、部員同士の対面での交流を増やすこと(月例会の対面化、各種行事の復活等)により、健全な人間関係を構築していこうと考えています。後者につきましては、各部員の製作を、事務的な側面から全力でバックアップすることを意味しています。全体代表としては当然の仕事ではありますが、改めてこの場で決意表明をいたします。
最後になりますが、これから我々は、1からの機体製作に全力で取り組んでまいります。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
Windnauts23代全体代表 川人崇央
〈全体設計〉
ブログでははじめまして。2023年度全体設計を務めさせていただきます、小川と申します。よろしくお願いします。先日の鳥人間コンテストはご覧になられましたでしょうか。今年の鳥人間コンテストではチーム記録を更新する36,868.80mというビックフライトを成し遂げることができました。大会から1ヶ月、代替わりし現在は桁焼き等の作業を進めています。まずは来年も出場できるように1年で機体を製作しなければなりません。完全新機体を作るのは2020年度以来ですが、これはかなり大変なことです。3年ぶりに製作する部品等もありますが、各班引き継ぎをしっかりと行い、来年の鳥人間コンテストに出場できる状態にしていきます。
設計として来年の機体について語らせていただきます。来年の機体のコンセプトは、勝てる機体・記録を伸ばせる機体です。機速は少し遅めに、翼スパンを長めに設定することで、出力を下げパイロットの体力の温存させ、操縦の余裕にもつなげたいと考えています。
今年1年よろしくお願いします。
Windnauts23代全体設計 小川和希
〈パイロット〉
この度、Windnauts 23代のパイロットを務めさせていただくことになりました岩田大地です。
まずは2年生になってから入部し、日も浅い私に機体を、Windnautsを託すと決断してくれた23代にお礼を申し上げます。ありがとうございます。
先日の鳥人間コンテストでは、22代の先輩方がチーム記録更新、優勝という偉大な結果を残してくださいました。それに伴って私たち23代にかかる期待は大きく、また、パイロットの私にかかる大きな責任や重圧を感じているところです。しかし、その期待や責任を裏切らないようにこの一年間さらに尽力していく所存です。
パイロットの私が掲げる目標は、高いエンジン性能と安定した操縦技術の2つです。エンジン性能という面では、現時点では出力/体重の値は4程度ですが、出来るだけ早く、5に近い値を出し、歴代の先輩方にも劣らない実力をつけていきます。有難いことに、先輩パイロットの方々が練習に付き合ってくださいますので、厳しく指導いただきたいと思っております。また、平均出力の値だけではなく、出力の変化への対応、持続時間を延ばすことも念頭に入れてトレーニングを積んでまいります。安定した操縦技術という観点では、風を読み、適切な判断を下せるようにシミュレーションやラジコンを用いて練習を行っています。簡単にはいきませんが、少しずつ前進しているところです。いくらエンジンの性能が良くても操縦がままならない様では思うような結果を得られません。そのためTF回数も多く行っていきたいです。
最後にはなりますが、23代の目標である、鳥人間コンテスト優勝、プラットホーム帰還を達成するべく私だけでなく部員一丸となって努力してまいりますので、Windnautsの応援よろしくお願いいたします。
Windnauts23代パイロット 岩田大地
まずは三役からです!
〈全体代表〉
日頃よりお世話になっております。先日の第44回鳥人間コンテストをもちましてWindnauts全体代表に就任いたしました、川人崇央(カワヒトタカアキ)です。「カワト」でも「カワビト」でも、はたまた「カワンチュ」でもございません。これから1年間よろしくお願いいたします。
はじめに、先日の鳥人間コンテスト出場のための機体製作にあたって、皆様からは多大なるご支援をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
さて、今回は、主に執行代としての目標と代表個人としての目標について述べていこうと思います。
まず、我々執行代はチームの目標として、①「鳥人間コンテスト出場」、②「鳥人間コンテスト優勝」、③「機体を40km飛ばす」の3つを掲げることにしました。①につきましては、今年優勝したことにより、来年はシードとしてほぼ確実に出場することができますが、それは機体が予定通りに完成して、十分な回数の試験飛行を鳥人間コンテストまでに重ねることができることが大前提となります。したがって、出場権利をいただいているのに機体製作が間に合わず、それにより出場を辞退するということがあってはなりません。そのため、全員で協力して早期ロールアウトできるように尽力していく所存です。②につきましては、やはり大会に出場する以上、高みを目指さなければならないという思いの下で設定しました。今年の鳥人間コンテスト優勝により、現役部員には大きなプレッシャーがかかっていますが、それをはねのけて、より素晴らしい結果を残すことができるように全力で機体製作に臨みます。③につきましては、現在の学生記録が38010m(日大・2019年)であることを踏まえて設定した具体的目標です。奪われてしまった「学生記録保持チーム」の称号を奪還しにいきます。
次に、代表個人の目標として、「『Windnautsに入って良かった』と思ってもらえるような部活にする」を挙げることにしました。この目標を達成するために、「健全な人間関係の構築」、「快適な製作環境の提供」の2つのアプローチを考えています。前者につきましては、「部活動は人間関係がすべてである」という私個人の考えに基づいています。多少なりとも部員間の人間関係が悪化してしまうと、部全体の雰囲気に悪影響を及ぼし、製作にも悪影響を及ぼすことになります。そのため、部員同士の対面での交流を増やすこと(月例会の対面化、各種行事の復活等)により、健全な人間関係を構築していこうと考えています。後者につきましては、各部員の製作を、事務的な側面から全力でバックアップすることを意味しています。全体代表としては当然の仕事ではありますが、改めてこの場で決意表明をいたします。
最後になりますが、これから我々は、1からの機体製作に全力で取り組んでまいります。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
Windnauts23代全体代表 川人崇央
〈全体設計〉
ブログでははじめまして。2023年度全体設計を務めさせていただきます、小川と申します。よろしくお願いします。先日の鳥人間コンテストはご覧になられましたでしょうか。今年の鳥人間コンテストではチーム記録を更新する36,868.80mというビックフライトを成し遂げることができました。大会から1ヶ月、代替わりし現在は桁焼き等の作業を進めています。まずは来年も出場できるように1年で機体を製作しなければなりません。完全新機体を作るのは2020年度以来ですが、これはかなり大変なことです。3年ぶりに製作する部品等もありますが、各班引き継ぎをしっかりと行い、来年の鳥人間コンテストに出場できる状態にしていきます。
設計として来年の機体について語らせていただきます。来年の機体のコンセプトは、勝てる機体・記録を伸ばせる機体です。機速は少し遅めに、翼スパンを長めに設定することで、出力を下げパイロットの体力の温存させ、操縦の余裕にもつなげたいと考えています。
今年1年よろしくお願いします。
Windnauts23代全体設計 小川和希
〈パイロット〉
この度、Windnauts 23代のパイロットを務めさせていただくことになりました岩田大地です。
まずは2年生になってから入部し、日も浅い私に機体を、Windnautsを託すと決断してくれた23代にお礼を申し上げます。ありがとうございます。
先日の鳥人間コンテストでは、22代の先輩方がチーム記録更新、優勝という偉大な結果を残してくださいました。それに伴って私たち23代にかかる期待は大きく、また、パイロットの私にかかる大きな責任や重圧を感じているところです。しかし、その期待や責任を裏切らないようにこの一年間さらに尽力していく所存です。
パイロットの私が掲げる目標は、高いエンジン性能と安定した操縦技術の2つです。エンジン性能という面では、現時点では出力/体重の値は4程度ですが、出来るだけ早く、5に近い値を出し、歴代の先輩方にも劣らない実力をつけていきます。有難いことに、先輩パイロットの方々が練習に付き合ってくださいますので、厳しく指導いただきたいと思っております。また、平均出力の値だけではなく、出力の変化への対応、持続時間を延ばすことも念頭に入れてトレーニングを積んでまいります。安定した操縦技術という観点では、風を読み、適切な判断を下せるようにシミュレーションやラジコンを用いて練習を行っています。簡単にはいきませんが、少しずつ前進しているところです。いくらエンジンの性能が良くても操縦がままならない様では思うような結果を得られません。そのためTF回数も多く行っていきたいです。
最後にはなりますが、23代の目標である、鳥人間コンテスト優勝、プラットホーム帰還を達成するべく私だけでなく部員一丸となって努力してまいりますので、Windnautsの応援よろしくお願いいたします。
Windnauts23代パイロット 岩田大地
2022,09,02 Fri 23:06
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