CALENDAR
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前  2025年01月  次>>
COMMENTS
LINKS
SEARCH
LOGIN
現在モード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
OTHERS
    処理時間 0.066759秒
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ゲットネット...¥
このページの先頭へ

新歓告知

新入生の皆さん ご入学おめでとうございます!

入学早々、多種多様な団体の歓迎に圧倒された人も多いのではないでしょうか?

もちろんWindnautsも例外ではありません 笑

飛行機が大好きな人、物作りが大好きな人、単純に勝利を追い求めたい人。そして空を自力で飛んでみたい人・・・。

一つでも引っかかった人は一度Windnautsを訪れて見てください。今までに経験したことがないような出会い、体験、感動が此処にはあります。

まずは説明会やお花見会などに気軽に参加してみてください。

皆さんとお会いできることを楽しみにしています!




説明会 (出入り自由)



4/17 C402 16:15-20:00

4/20 C301 16:15-20:00

4/25 C200 18:00-20:00




お花見会




4/16 A棟前に11:30集合

大町西公園で開催します!







詳しくは下記までどうぞ





活動場所 

作業場:課外活動室A-5(川内体育館横)

  部室:川内サークル部室棟(通称:新サークル棟) 332号室




Twitter:@windnauts_wel29

Mail:windnauts_wel29@yahoo.co.jp


(文:新歓幹事)
| 部長(17年) | comments (0) | trackback (0) | Topics |
What's "Windnauts"?
東北大学Windnauts(ウインドノーツ)は、1993年に鳥人間コンテスト出場を目的に設立されたサークルです。
現在、東北大学学友会人力飛行部として正式に学友会体育部加盟団体として活動しています。

名前の由来
"Windnauts"とは、Wind(風)と nauts(船乗り)を合わせた造語で、 「風の船乗り」という意味です。これには、「風の海を渡っていく」という願いが込められています。

活動目標
我々Windnautsは7月末に開催される読売テレビ主催の「鳥人間コンテスト」出場にむけて人力飛行機を製作しています。
現在、鳥人間コンテスト人力プロペラ機ディスタンス部門において、Windnautsは学生チームの大会最長記録(36km)を保持しています。
2017年には、他チームが40km往復達成を成し遂げ優勝しました。
今年の目標は「王座奪還-Regain&Rebirth-」です。新生Windnautsとして40kmという大記録を破り、近年遠ざかっている王座を取り戻します。

人力飛行機(Human Powered Aircraft)
人力飛行機とは、字のごとく、人の力だけで飛ぶ飛行機のことです。

活動場所
川内課外活動共用施設A5 MAP(外部サイト)

新入部員 いつでも大歓迎!!
「大空を飛びたい!!」 「人力飛行機を作ってみたい!!」 「鳥人間コンテストに参加してみたい!!」 という情熱を持っている人をWindnautsは求めています!!
一度見学に来てくださいね!!


| 管理 | comments (0) | trackback (0) | What |
Windnautsの推移
東北大学学友会人力飛行部
Windnauts

1993年 5月にたった3人の学部1年生に創立され、活動を始める。

1994年 第18回鳥人間コンテストへ滑空機として応募。書類審査で不合格となり出鼻をくじかれる。その後プロペラ機の製作を始める。

1995年 第19回鳥人間コンテストへ、プロペラ機1機、滑空機3機を応募して数で勝負したが、全機不合格。

1996年 第20回鳥人間コンテストへは、昨年の失敗を活かし、念入りに設計した滑空機を1機応募。しかし不合格に終わる。

1997年 【97政宗】第21回鳥人間コンテスト、書類選考において工夫を凝らし、滑空機で応募。4回目にして念願の書類審査合格を果たす。しかし、大会フライト当日、台風直撃により大会は全面中止。

1998年 【98政宗】第22回鳥人間コンテスト出場(滑空機)  16.45m 17位(28機)

1999年 【99政宗】第23回大会 滑空機 書類審査不合格
【政宗・改 寒冷地仕様】人力プロペラ機 書類審査合格(OBチーム)

2000年 【First Lady】第24回大会 人力プロペラ機 書類審査不合格
     女性パイロットでの自力離陸に成功(国内三例目) 113.248m

2001年 【風人】第25回大会 人力プロペラ機 書類審査合格 1709.50m 5位(16機)

2002年 【Windy】第26回大会 人力プロペラ機 書類審査合格 1290.79m 3位(17機)

2003年 【Migra】第27回大会 人力プロペラ機 審査書類合格 24823.01m 3位(18機) 琵琶湖対岸到達。

2004年 【勠】第28回大会 人力プロペラ機 書類審査合格 134.47m 台風のため競技不成立

2005年 【翔】第29回大会 人力プロペラ機 書類審査合格 140.10m 10位(20機)

2006年 【谺-echo-】第30回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門 書類審査合格 28628.43m 1位(18機) 初優勝

2007年 【Sterna】第31回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門 書類審査合格 3672.71m 2位(16機)

2008年 【來】第32回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 36000.00m 1位(13機) 大会史上初、琵琶湖の完全往復達成。当時、大会最長記録。

2009年 【Rera】鳥人間コンテスト開催中止のため、単独で記録飛行に挑戦 20720m(FAI公式記録)

2010年 【鸞】第33回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 11456.97m 2位(13機) 駆動系にドライブシャフトを初めて採用

2011年 【Riih】第34回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 18687.12m 1位(11機) GPS等のトラブルで迷走。実質飛行距離は約35km。

2012年 【翠】第35回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 14129.34m 1位(11機)  チーム史上最少最軽量 チーム初2連覇。

2013年 【Rey】第36回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 41.72m 9位(10機) 離陸時に中央翼破損。

2014年 【Rache】第37回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 1849.41m 強風のため競技不成立

2015年 【鴻】第38回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 35367.02m 1位(10機) 当時、歴代大会記録2位。”歴代最強”パイロット健闘のフライト。

2016年 【凛】第39回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 19669.59m 2位(12機) 最終番機にて晴天の中フライト。フライト時間は第39回出場機中最長。

2017年 【隼】第40回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 22657.79m 3位(15機)  

2018年 【紬】第41回大会 人力プロペラ機ディスタンス部門出場 2347.58m(参考記録) 台風(ジョンダリ)接近のため競技不成立

| 管理 | comments (0) | trackback (0) | What |
電装班
はじめまして、こんにちは。
2017年度電装班パートリーダーを務めている、2年の大城です。
春休みもそろそろ終わりに近づき、電装班の担当する計器類もある程度形になってきたので進捗の報告をしたいと思います。
(そろそろ新入生を迎える時期なので少し電装班アピールも兼ねています笑
新入生のみんな!気軽に話聞きに来てね~!)




ジャンパ線ごちゃー
これはメインとなるマイコンのテストをしている写真です。ロガー、表示、無線通信の確認をしています。メカメカしてる感じ!かっこいい!!(印象操作)
去年に引き続き、mbed LPC1768を使用します。



続きまして、回転数計の写真です。1年生が作ってくれました!

ドライブシャフトにスリット付きの円盤をつけ、前パイプにセンサー部分をつけます。センサー部分は光センサーを用いて物体が通ったかを検知します。パイロットがペダルを回すことでドライブシャフトに付随した円盤も回転するので、単位時間に光が遮られた回数を数えることで回転数を算出するという仕組みです。

去年も同じ方式を採用していたのですが、
今年は精度が向上し、細かい調整が効き、製作も容易になったので着実に去年より進化しています。それに、見た目がかっこよくなりました!これ大事!!

ちなみに今年度搭載予定の計器類は
回転数計、機速計(対気速度)、高度計、姿勢角計、舵角計、タイマー、GPS、ロガー、表示器
となっていて、個々はある程度出来上がってきたので連携の確認と実装に向けた製作をつめていこうとしている状況です。

安定した動作をするシステムを作り上げるのが目標です。現役生活を楽しみつつ、目標達成に向けて頑張ろうと思います!


| 部長(17年) | comments (0) | trackback (0) | Topics |
荷重試験成功しました!!
どうもみなさんお久しぶりです。全体設計の花田です。気が付けば春休みが始まって1か月半が過ぎ、あっという間に春休みが終わってしまいそうです。設計は何をしていたかというと、2月は鳥コン用の書類作成と尾翼設計をしていました。(笑ってこらえてさんの取材もありましたな)そんなこともあり忙しさにかまけて2月一度もブログを更新できませんでした。私以外でなく個々の班すら書かなかったのはさすがに申し訳なく思います。なので今回はそれを埋め合わせるぐらい書きたいと思います。

さて、3/15と3/16にWindnautsは荷重試験を行いました。9月に設計し、1月までかけて製作した桁の安全性をようやく確認できるわけで、私としてはかなり首を長くして待ち望んだ試験でもあります。ただし、これで折れてしまえば最悪引退…なんてことになりかねないので、かなり緊張したのも事実です。



こちらが待機時の状態です(翼端見切れてますが)。この時初めて全翼展開することになりました。30mを超えるスパンはやはり圧巻と言わざるを言えませんが、去年よりだいぶ短くなったので私としては、小さいなあ、という印象だったでしょうか。結果は無事、何事もなく待機時はクリア致しました。


続いて飛行時1.0Gの状態です。かなりたわんでいますが、特に異音などもなく、こちらも無事クリアし、一安心です。




つづいて引き起こし時に想定される飛行時1.5Gの状態です。先ほどの写真と比べるとだいぶたわんでいるのが分かります。私のメンタルもかなりぎりぎりでしたが無事クリアということで、今年度の桁も十分安全性があることが証明されたことになります。

また、Windnautsの関係者ですと写真を見て少し違和感を感じた方もいらっしゃるかと思いますが、荷重をかけた際のたわみ量を計測するのに毎年メジャーを使っていましたが、今年度はレーザー計測器を使用しました。




桁の測定位置にレーザーの照準を合わせ計測するもので、これにより測定時の安全性、正確さ、測定の容易さが向上したと思われます。

その結果下の図のようにほぼ理論値通りの結果となりました。赤が理論値で、青が実測値となります。





ということで荷重試験も無事成功したので、まだ出場決定かどうかはわかりませんが、TFと鳥コンに向けて突き進んでいきたいと思います!


線引きや桁焼きを頑張ってくれたメンバー、荷重試験の準備をしてくれた翼班、体育館の調整をしてくれた代表、そして荷重試験にご協力してくださったOBOGの皆さま、本当にありがとうございました!

| 部長(17年) | comments (4) | trackback (0) | Topics |
このページの先頭へ