フェアリング班の梅津です。
ついにテストピースが完成しました。
ということで、取りつけの様子を
コクピにまず発泡パーツを下から取りつけます。
すべての発泡パーツを取りつけたらフレームをつけていきます。
そして、窓をアクリル板と遮光フィルムで作って完成です。
そして、1/25に行った送風試験の様子です。
どうして送風試験のときだけ雪が降るかなー(|| ゜Д゜)
インテークからフェアリング内に風が入っていることが確かめられました。
そして破壊試験。
コクピにフェアリングがついていたのは15時間でした。
テストピースが無事終わり、ホッとしていますが、同時に改善点もたくさん見つかりました。TF用と本番用ではもっとよいフェアリングを作っていきたいです。
ではまた更新します\(^-^)/
ついにテストピースが完成しました。
ということで、取りつけの様子を
コクピにまず発泡パーツを下から取りつけます。
すべての発泡パーツを取りつけたらフレームをつけていきます。
そして、窓をアクリル板と遮光フィルムで作って完成です。
そして、1/25に行った送風試験の様子です。
どうして送風試験のときだけ雪が降るかなー(|| ゜Д゜)
インテークからフェアリング内に風が入っていることが確かめられました。
そして破壊試験。
コクピにフェアリングがついていたのは15時間でした。
テストピースが無事終わり、ホッとしていますが、同時に改善点もたくさん見つかりました。TF用と本番用ではもっとよいフェアリングを作っていきたいです。
ではまた更新します\(^-^)/
2015,02,02 Mon 20:04
こんにちは.
原です.
月末にかけて作業が忙しくなるので,今のうちに今月分を更新させていただきます.
(各班,月一更新のはずだったのですが…?)
現在,翼班では荷重試験に向けて,翼の1次構造を組み上げています.
1次構造とは,人間の骨のような役割を示す構造体の総称です.
翼桁やリブなどがこれに該当します.
この時期が一番翼班として楽しい時期かもしれません.
ただの黒い棒が…
翼っぽくなる!
今まで苦労して作り上げてきた部品が組み合わさり,徐々に完成形が見えてくる…
たまりませんね.
これから,秋にも説明しましたRM・RSをつけ,
強靭なケブラー繊維でトラス構造を組み,
翼同士をつなげる接合部を調整して…
晴れて,荷重試験です!
頭と心が痛い!
また後日,RM相貫についての更新もしたいと思います.
平素よりWindnautsの活動を応援していただき,誠にありがとうございます.
以上です.
原です.
月末にかけて作業が忙しくなるので,今のうちに今月分を更新させていただきます.
(各班,月一更新のはずだったのですが…?)
現在,翼班では荷重試験に向けて,翼の1次構造を組み上げています.
1次構造とは,人間の骨のような役割を示す構造体の総称です.
翼桁やリブなどがこれに該当します.
この時期が一番翼班として楽しい時期かもしれません.
ただの黒い棒が…
翼っぽくなる!
今まで苦労して作り上げてきた部品が組み合わさり,徐々に完成形が見えてくる…
たまりませんね.
これから,秋にも説明しましたRM・RSをつけ,
強靭なケブラー繊維でトラス構造を組み,
翼同士をつなげる接合部を調整して…
晴れて,荷重試験です!
頭と心が痛い!
また後日,RM相貫についての更新もしたいと思います.
平素よりWindnautsの活動を応援していただき,誠にありがとうございます.
以上です.
2015,01,19 Mon 20:21
こんにちは。操舵班パートリーダーの佐藤です。
操舵班としては久しぶりのブログ更新となります。
今回はプレート焼きについて報告したいと思います。
Windnautsでは板状のCFRPを使って、様々な部品を作っています。例えば、主翼とコクピットフレームをつなぐ部品や、操縦用のワイヤーを導くための滑車などにはこのCFRPのプレートが使われています。また、使う場所や用途によって板の厚さも異なり、薄いものでは約0.9ミリ、厚いものでは約4ミリになります。場所によっては大きな荷重がかかる部分もあるので、プレート制作はかなり重要な作業です。
作り方としては簡単で、
① 板状に切り出したCFRPのシートを1枚ずつ積層する。
② 積層したプレートをピールで包み、耐熱フィルムに入れ中を真空状態にする。
③ パイプ焼と同様に焼成する。
特に気を付けなければならないのが、積層の時に繊維の方向を順番にずらすことと、温度管理。
去年はホットプレートで焼いていましたが、なかなか上手く焼けず失敗が多かったので、今年は写真のような炉を作り電熱線で温めて作っています。今のところ調子はいいので今年こそは上手く焼けるといいです。
操舵班としては久しぶりのブログ更新となります。
今回はプレート焼きについて報告したいと思います。
Windnautsでは板状のCFRPを使って、様々な部品を作っています。例えば、主翼とコクピットフレームをつなぐ部品や、操縦用のワイヤーを導くための滑車などにはこのCFRPのプレートが使われています。また、使う場所や用途によって板の厚さも異なり、薄いものでは約0.9ミリ、厚いものでは約4ミリになります。場所によっては大きな荷重がかかる部分もあるので、プレート制作はかなり重要な作業です。
作り方としては簡単で、
① 板状に切り出したCFRPのシートを1枚ずつ積層する。
② 積層したプレートをピールで包み、耐熱フィルムに入れ中を真空状態にする。
③ パイプ焼と同様に焼成する。
特に気を付けなければならないのが、積層の時に繊維の方向を順番にずらすことと、温度管理。
去年はホットプレートで焼いていましたが、なかなか上手く焼けず失敗が多かったので、今年は写真のような炉を作り電熱線で温めて作っています。今のところ調子はいいので今年こそは上手く焼けるといいです。
2015,01,18 Sun 17:01
2014. 12. 31
こんにちは。
翼班の原です。
2014年も終わりを迎えようとしております。
皆様にとって、どのような1年でしたか。
Windnautsにとっての2014年はどのような年であったかは、
それぞれの部員が、それぞれの思いを持っていることでしょう。
が、そんなことより「作業」ですよ!作業!
思い出を並べたところで、機体は完成しません。
早く、翼桁にリブを並べないと…
現在、翼班はリブ治具製作を一段落させ、
パーリーが黙々とリブを切り出しています。
最後まで部室に残ってくれた穴あけ=マン、ありがとう。
積み上げられるリブ達
3ヶ月かけて作った治具も、2枚のリブを切り出したら用無しとは、まさに諸行無常です。
が、それがないと翼ができません。お疲れ様!
今後の日程にもよりますが、現在、荷重試験の実施を2月最終週~3月上旬に検討しています。
体育館の日程調整にご協力いただいた学友会、サークルの皆様、ありがとうございます。
以上です。
よいお年をお迎えください。
こんにちは。
翼班の原です。
2014年も終わりを迎えようとしております。
皆様にとって、どのような1年でしたか。
Windnautsにとっての2014年はどのような年であったかは、
それぞれの部員が、それぞれの思いを持っていることでしょう。
が、そんなことより「作業」ですよ!作業!
思い出を並べたところで、機体は完成しません。
早く、翼桁にリブを並べないと…
現在、翼班はリブ治具製作を一段落させ、
パーリーが黙々とリブを切り出しています。
最後まで部室に残ってくれた穴あけ=マン、ありがとう。
積み上げられるリブ達
3ヶ月かけて作った治具も、2枚のリブを切り出したら用無しとは、まさに諸行無常です。
が、それがないと翼ができません。お疲れ様!
今後の日程にもよりますが、現在、荷重試験の実施を2月最終週~3月上旬に検討しています。
体育館の日程調整にご協力いただいた学友会、サークルの皆様、ありがとうございます。
以上です。
よいお年をお迎えください。
2015,01,01 Thu 21:37