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今後
昨日、私たちの今後について話し合いを行いました。


まず、今年の機体はこのまま活動を続け完成させること

規模、場所などはまだわからないが現在の機体で可能な記録を目指し飛ばすということになりました。


ですが、我々は鳥人間コンテストへの出場を目指して活動してきたサークルであり、

琵琶湖、むしろ鳥コン以外で飛ばすことに関してまったくの無知であります。


そこで、単独であれ、共同であれ記録飛行をするためのノウハウやその他の情報(問題点、他チームの動向など)を手分けをして集めるということになりました。

協力くださる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
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応援してくださっている皆様へ
こんにちは

仙台は雪が毎晩のように降っております

もうご存じの方も多いと思いますが、

今年、2009年の鳥人間コンテストが中止となりました。

部員も動揺を隠せません。

今後の方針は部内での話し合い、また他大学さんとの話し合いを経て決定していこうと思います。

いつまでも沈んでいても仕方ないので、新たな目標を定めそれに向かっていきたいと思います。

応援よろしくお願い致します。


ってわけで早速、めげていても仕方ない!!

昨日の夜から尾翼の桁を焼きました。



今までのパイプ焼きが十何層とあったのと比べたらめっちゃくちゃ楽チンでした♪

たったの5層!

だた、径が30mmしかないのでたわみには注意が必要です。

写真は焼きの写真ですがいつになく沢山の柱を入れて支えました。



今回はプレートのカットラインもしました。



私たちは20cm×40cmのカーボンプレートを作っているのですが

そのためのシートを120枚切り取りました。

90度、0度、+45度、-45度の4種類のシートをそれぞれ30枚ずつです。

全部まとめて焼いたら15mmの厚さのプレートになりますね。

頑張った!!(僕じゃないですけど・・・)



朝に終わったのですが、今日はセンターの日ですね。

まだ朝早かったので受験生はほどんどいませんでしたが、2年前が懐かしいです。

めちゃくちゃ緊張して手が震えて受験番号がうまく塗れなかったことを思い出します。

そして、かなり個人的ですが、今年は妹が受験です。

がんばれ!!



センターに雪はつきものでしょうか??


それでは
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新年


明けましておめでとうございます。

皆さんはいかがお過ごしですか?

Windnautsはほとんどの人が実家へ帰ってしまいがらんとしています。(のはずです・・・)



昨年は沢山の方々から応援していただき、琵琶湖往復、36kmという記録を出すことが出来ました。

今年度も、皆さんの記憶に残るようなフライトが出来るよう、日々努力してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。



それでは、2009年が皆さまとってよい年となりますように。








注:写真は至極個人的なものです。すみません。。。。
   ちなみに、日光東照宮、神橋、五重塔です
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完了
こんにちは。

東北大学は今日で今年中の授業が終わりました。

Windnautsでも先週末で今年の大物焼きが終わりました。

最後にはテールを焼き、同時にRM祭りもしました。

今回はパイプ焼きの過程を紹介したいと思います。


まずは、磨きです。400番、600番、800番、1000番のやすりで磨きます。



大体木曜日の夕方から行います。白衣の集団が非常に怪しい

最後にはアルミの粉を洗い流すのですが水が冷たくて辛いんです。↓


たいてい1年生に丸投げですね。

この後は作業場に放置して金曜日の夜を待ちます。


金曜の夜はまず離型作業から始まります。



これも1年生に丸投げ。寒いし、臭いんです

離型が終わったら会議室に入ります。



↑カットラインの様子です。カーボンのシートを必要な大きさに切り取っていく作業です。ミスがあるとパイプがおじゃんになってしまうので、慎重に。



↑必要なカーボンが切り取られたら積層を始めます。層と層の間に空気が入らないようにきっちり貼り付けていきます。



↑ななめ積層です。カーボンのシートを斜めにグルグル巻きつけていきます。これが結構大変なんです。一人しか積層出来ないので体力勝負です。




このころになると寝ちゃう人もしばしば



↑のり積層です。カーボンを部分的に積層してきます。パイプの上に糸をはり、それとシートにひかれた線を一致させ積層する場所に狂いが出ないようにして貼っていきます。

この日はとってもいい天気で外を見るとほかの団体が一斉に大掃除をしていました。↓


ぼくたちの部室も掃除をせねば・・・



↑最後に90度層を巻いていくのですが我々のテールは部分的にまくので、しましまテールです。これで積層は終わりです。



↑ピールクロスという余分なエポキシを吸い取るための布を巻き、ラッピングをしていきます。



↑炉のセットです。パイプの中に電熱線を通します。電圧をかけると伸びるので思いっきりひっぱりながら固定します。この上にアルミホイルと新聞紙を巻いて保温して炉のセットは完了です。



↑温度管理中。この時期は外が寒いので端と中で温度差が出ます。新聞紙の量で誤差を調節します。



↑外に出て抜きます。今回はすんなり抜けました。しましまもはっきりですね。


今回は最後のパイプ焼きということでOBからこんな嬉しい差し入れが。


パイプ焼きやってて良かったですね。

この記事を見てこんな差し入れがあったことを初めて知る部員も・・・・

ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。


最後にRM祭りの写真を。



今回は写真盛りだくさんでお送りしました。

パイプ焼きお疲れ様でした。



それでは、また。
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お祭り
前回の記事で今週末はいい気分転換になると書いたのに、2日後にはやっぱりパイプ焼きをしているWindnautsです。


今回のパイプ焼きは通称「RM祭り」です。

RM=リアマウントです。リアスパーを固定するために使うパイプです。

私たちは通常、平日の空き時間などを使って6班で週に12本のRMを焼いています。

ですが今回はたった1日で12本を焼いてしまおうという計画でパイプ焼きを行いました。

だから「祭り」なのです。

では、その一部を↓↓↓


ラッピングをする水曜班です。細いのでしわが寄ってしまい大変です。サークル棟にある108という部屋で行っています。


温度管理中の金曜班です。ここは同じくサークル棟の会議室です。この部屋を確保するために毎週月曜日には大変熾烈な争いが・・・


磨き中の木曜班です。型として使うアルミパイプに傷などがあるとパイプが抜けなくなってしまうので、表面をやすりで滑らかにしているところです。水研ぎをするのですがこの時期はつらいです。白衣は服が汚れないように着ていますが、もはや白衣ではない。。。


離型中の月曜班です。アルミに薬剤を塗り、カーボンパイプがくっついて抜けなくなることを防ぐ過程です。月曜日は2班が同時に活動するのでアルミも4本です。

火曜班は・・・早朝に早々と焼きあげ帰っていきました。

今回は12本と大量に焼いたのにポッキーを1本も出さずに無事終わらせることができました。

といってもなぜ祭りをしたかといったら、過去に大量のポッキーを・・・・・・・・・


********************


パイプ焼きと同時並行で作業場ではコクピット班がコクピットの一次固定を行いました。

では、またその一部を↓↓↓


まずは治具を立てる位置を決めるための線を引いていきます。この机は2畳の大きさで、翼班の手によって水平が出されています。


線を引いたら治具をたてていきます。三角材で補強し瞬間接着剤で固定していきます。


固定後です。


次はパイプを必要な長さに切断していきます。切っているのはコクピット班の1年生です。ここで間違うと、焼き直し♪ ちなみに手前のパイプは先日紹介したジョイントパイプです。


切ったら接合面を合わせていきます。少しずつ削っていき紙1枚が入らなくなるまで合わせます。


ここまで来るとカーボンで手も真っ黒です。この接合面合わせが一番時間がかかります。そういえば最初の画像で明るかった外が暗く。

僕はこの途中で帰ってきてしまいましたが、この後はエポキシで接着をします。

きっと今もまだ続いているかも。がんばれコクピ班!!!


では。
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