最後に各班長からです!
〈コクピット班〉
23代コクピット班長の蓼沼烈です。先日、1年生の時には経験することができなかった大舞台である鳥コンが終了し、いよいよ執行代として頑張らなければならない不安と執行代になっていろいろできる喜びとで胸がいっぱいです。さらに24代の新入生たちの班配属も無事決まり、彼らとともに今後の作業をしていくことが楽しみでなりません。先日、初の班作業を終え、いよいよ始まったのだなと胸が高まりました。
今年のコクピ班では約3年ぶりにフレームを作り直すというコクピ班にとって大きな転換期になっております。我々23代は大相貫を経験していないためわからないこともたくさんあると思いますが応援していただければ幸いです。さらにこの転換期に乗じて車輪やCWマウントについて改良をしようと思っています。今年のパイロットに合わせたフレームを作れるよう試行錯誤して行きたいと考えています。23代は久々に機体を1から作り直すという難しい代になっておりますが精一杯頑張っていきたいと思います。
Windnauts23代コクピット班長 蓼沼烈
〈プロペラ班〉
このたび23代プロペラ班長となりました、竹内柚月と申します。よろしくお願いいたします。
早速ですが23代プロペラ班の見通しをお話ししたいと思います。23代は過去代々と行われてきた世界一軽いとされる木材、バルサによるプロペラ製作からカーボンによるプロペラ製作への移行を考えています。この理由として近年の鳥人間コンテストに出場されていたBirdman House伊賀(通称BHI)のプロペラの軽さ、製作期間の短さ、そして美しさに魅了されたからです。22代の先輩方が製作したプロペラの重量は1blade 約400gなのに対し、BHIで製作されたプロペラは1blade 約160gと非常に軽く、表面の凹凸も少なく、なめらかでした。BHIのプロペラはカーボン製であり、近年の鳥人間コンテストに出場する他チームでもカーボンによる製作を行うところが増えてきています。22代の先輩方と作業をする中でカーボン製プロペラにすればもっともっと軽量化、効率化を追求することができることを知り、先輩方の後押し、そしてたまたま作業場にいらっしゃったBHIの渡辺さんの実際の製作法について詳しくお聞きし、カーボン製プロペラ製作に挑戦することを決めました。
とはいえ、この大々的な製作法の変遷には多大なリスクが伴います。私たちの本来の目的、鳥人間コンテストにおいてパイロットに最適な機体を製作するということを最優先に今後の判断をしていこうと思っています。カーボンによる製作が厳しい、または確立されているバルサによる製法の方が優れていると判断した際には、Windnautsにおけるカーボン製プロペラ製作の基礎だけでも残したいと思っています。まずは10月中にカーボン製プロペラ1本を形にすることを目標とし全力を尽くそうと思います。
最後となりますが、OB・OGの皆様、日頃より多大なご支援を賜り本当にありがとうございます。今後もWindnautsへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
Windnauts23代プロペラ班長 竹内柚月
〈電装班〉
皆様はじめまして。23代電装班長の岡田侑弥です。
現在の電装班はたった2名で活動している、ノーツの中でも最も小さな班です。現在の人数では技術継承と小さな改善を加える程度で精いっぱいな状態ですが、電装班がもっと大きな組織となって新しいことにチャレンジする余裕が出たとき、そのチャレンジを後押しできるだけの余力を残すことを考えて取り組んでいきます。同時に小さな組織でも維持できる電装班の在り方を模索し、再び同じような状況になった時の糧としていきます。
琵琶湖を飛ぶパイロットを最後まで支える立場の1人として、1年間全力で取り組みます。どうぞ応援よろしくお願いします。
Windnauts23代電装班長 岡田侑弥
〈操舵班〉
操舵班23代の吉田です。2022年の鳥人間コンテストは、7年ぶりの優勝と、素晴らしい結果に終わりました。機体製作の一部にかかわった身として、プラットホームで応援していた身として、こんなにうれしいことはありません。特に、私たちの目の前で旋回していた光景は、一生忘れることはないでしょう。先輩方には通常の学生生活ではなかなか得ることのできない、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。さらに、TF、鳥人間コンテスト本番、その他作業において様々な協力をしてくださったOBに皆様にも重ねてお礼申し上げます。
さて、今年の操舵班には2人の1年生が入ってくれました。2年生2人と協力して作業を進めていきたいと思います。今年の流用できる部品はほとんどなく、一から自分たちでつくる必要があります。しかし、去年すべての部品を作ったわけではなく、私も初めて作る予定の部品もたくさんあります。不安なことの方が多いですが、資料を参考に作業したいと思います。そして、鳥人間コンテスト本番では、今までの先輩の名に恥じないようなフライトを実現したいと思います。
Windnauts23代操舵班長 吉田航太
〈フェアリング班〉
フェアリング班長の寒川です。去年は桁焼きが少なかったおかげで、フェアリング本体の製作をテンポよく進めることができました。これがよりクオリティの高いフェアリングの設計・制作につながったと考えています。今年は、去年と同じペーストはいかないもののWindnautsのフェアリングを更に進化させていくため、作業可能な時間をうまく捻出し、TF用フェアリングの早期完成を目指し、本番用フェアリングの設計・制作について試行錯誤を繰り返していくつもりです。これから一年、自分たちができることをすべてやる尽くせるよう努力していきます。
Windnauts23代フェアリング班長・設計 寒川耀一
〈翼班〉
この度 23 代翼班長を務める森浩輔です。今年の目標は「精度の高い翼の制作」「早期ロー ルアウト」の2つです。すべての桁加工からの鳥コンは 19 代以来となりますが,1 年間翼 班として一緒にやってきた 23 代 2 人のほかに有望な 24 代が 4 人も入ってくれたので達成 できる目標だと思っています。忙しさを理由としてそれまで引き継がれてきた作業の意味 を考えずに作業することはせず,それぞれの作業の意味を検討したうえでより良い方法が あれば変えていき,班員全員が満足いく翼を作っていきたいです。全力で頑張りますので応 援よろしくお願いします。
Windnauts23代翼班長 森浩輔
〈駆動班〉
この度Windnauts23代駆動班長になりました、唐橋大地です。
今年の鳥人間コンテストに出て、自分がすごい部活に入っているんだということを実感しました。そんなすごい部活の班長になって不安になりつつ、22代の方はすごかったんだなと再認識しています。
さて、今年の鳥人間コンテストで22代の駆動部品が36km以上の飛行に耐えられることが証明されたので、今年度は設計変更に力を入れるのではなく、いかに設計通りにパーツを作れるかに重きを置こうと思います。作るパーツの数が去年よりかなり多いため、必死こいて作らなければいけませんが、決しておざなりに作ることのないようにするつもりです。また、来年以降の駆動班が設計に手を焼きすぎないように、今年度のうちから24代の駆動班員とOBの方々と協力して設計変更について検討していきます。
最後になりますが、私は歴代の駆動班長に比べて知識も技術も無いので、分からないことは勉強して、できないことは後輩やOBの方々と協力して、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
Windnauts23代駆動班長 唐橋大地
〈コクピット班〉
23代コクピット班長の蓼沼烈です。先日、1年生の時には経験することができなかった大舞台である鳥コンが終了し、いよいよ執行代として頑張らなければならない不安と執行代になっていろいろできる喜びとで胸がいっぱいです。さらに24代の新入生たちの班配属も無事決まり、彼らとともに今後の作業をしていくことが楽しみでなりません。先日、初の班作業を終え、いよいよ始まったのだなと胸が高まりました。
今年のコクピ班では約3年ぶりにフレームを作り直すというコクピ班にとって大きな転換期になっております。我々23代は大相貫を経験していないためわからないこともたくさんあると思いますが応援していただければ幸いです。さらにこの転換期に乗じて車輪やCWマウントについて改良をしようと思っています。今年のパイロットに合わせたフレームを作れるよう試行錯誤して行きたいと考えています。23代は久々に機体を1から作り直すという難しい代になっておりますが精一杯頑張っていきたいと思います。
Windnauts23代コクピット班長 蓼沼烈
〈プロペラ班〉
このたび23代プロペラ班長となりました、竹内柚月と申します。よろしくお願いいたします。
早速ですが23代プロペラ班の見通しをお話ししたいと思います。23代は過去代々と行われてきた世界一軽いとされる木材、バルサによるプロペラ製作からカーボンによるプロペラ製作への移行を考えています。この理由として近年の鳥人間コンテストに出場されていたBirdman House伊賀(通称BHI)のプロペラの軽さ、製作期間の短さ、そして美しさに魅了されたからです。22代の先輩方が製作したプロペラの重量は1blade 約400gなのに対し、BHIで製作されたプロペラは1blade 約160gと非常に軽く、表面の凹凸も少なく、なめらかでした。BHIのプロペラはカーボン製であり、近年の鳥人間コンテストに出場する他チームでもカーボンによる製作を行うところが増えてきています。22代の先輩方と作業をする中でカーボン製プロペラにすればもっともっと軽量化、効率化を追求することができることを知り、先輩方の後押し、そしてたまたま作業場にいらっしゃったBHIの渡辺さんの実際の製作法について詳しくお聞きし、カーボン製プロペラ製作に挑戦することを決めました。
とはいえ、この大々的な製作法の変遷には多大なリスクが伴います。私たちの本来の目的、鳥人間コンテストにおいてパイロットに最適な機体を製作するということを最優先に今後の判断をしていこうと思っています。カーボンによる製作が厳しい、または確立されているバルサによる製法の方が優れていると判断した際には、Windnautsにおけるカーボン製プロペラ製作の基礎だけでも残したいと思っています。まずは10月中にカーボン製プロペラ1本を形にすることを目標とし全力を尽くそうと思います。
最後となりますが、OB・OGの皆様、日頃より多大なご支援を賜り本当にありがとうございます。今後もWindnautsへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
Windnauts23代プロペラ班長 竹内柚月
〈電装班〉
皆様はじめまして。23代電装班長の岡田侑弥です。
現在の電装班はたった2名で活動している、ノーツの中でも最も小さな班です。現在の人数では技術継承と小さな改善を加える程度で精いっぱいな状態ですが、電装班がもっと大きな組織となって新しいことにチャレンジする余裕が出たとき、そのチャレンジを後押しできるだけの余力を残すことを考えて取り組んでいきます。同時に小さな組織でも維持できる電装班の在り方を模索し、再び同じような状況になった時の糧としていきます。
琵琶湖を飛ぶパイロットを最後まで支える立場の1人として、1年間全力で取り組みます。どうぞ応援よろしくお願いします。
Windnauts23代電装班長 岡田侑弥
〈操舵班〉
操舵班23代の吉田です。2022年の鳥人間コンテストは、7年ぶりの優勝と、素晴らしい結果に終わりました。機体製作の一部にかかわった身として、プラットホームで応援していた身として、こんなにうれしいことはありません。特に、私たちの目の前で旋回していた光景は、一生忘れることはないでしょう。先輩方には通常の学生生活ではなかなか得ることのできない、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。さらに、TF、鳥人間コンテスト本番、その他作業において様々な協力をしてくださったOBに皆様にも重ねてお礼申し上げます。
さて、今年の操舵班には2人の1年生が入ってくれました。2年生2人と協力して作業を進めていきたいと思います。今年の流用できる部品はほとんどなく、一から自分たちでつくる必要があります。しかし、去年すべての部品を作ったわけではなく、私も初めて作る予定の部品もたくさんあります。不安なことの方が多いですが、資料を参考に作業したいと思います。そして、鳥人間コンテスト本番では、今までの先輩の名に恥じないようなフライトを実現したいと思います。
Windnauts23代操舵班長 吉田航太
〈フェアリング班〉
フェアリング班長の寒川です。去年は桁焼きが少なかったおかげで、フェアリング本体の製作をテンポよく進めることができました。これがよりクオリティの高いフェアリングの設計・制作につながったと考えています。今年は、去年と同じペーストはいかないもののWindnautsのフェアリングを更に進化させていくため、作業可能な時間をうまく捻出し、TF用フェアリングの早期完成を目指し、本番用フェアリングの設計・制作について試行錯誤を繰り返していくつもりです。これから一年、自分たちができることをすべてやる尽くせるよう努力していきます。
Windnauts23代フェアリング班長・設計 寒川耀一
〈翼班〉
この度 23 代翼班長を務める森浩輔です。今年の目標は「精度の高い翼の制作」「早期ロー ルアウト」の2つです。すべての桁加工からの鳥コンは 19 代以来となりますが,1 年間翼 班として一緒にやってきた 23 代 2 人のほかに有望な 24 代が 4 人も入ってくれたので達成 できる目標だと思っています。忙しさを理由としてそれまで引き継がれてきた作業の意味 を考えずに作業することはせず,それぞれの作業の意味を検討したうえでより良い方法が あれば変えていき,班員全員が満足いく翼を作っていきたいです。全力で頑張りますので応 援よろしくお願いします。
Windnauts23代翼班長 森浩輔
〈駆動班〉
この度Windnauts23代駆動班長になりました、唐橋大地です。
今年の鳥人間コンテストに出て、自分がすごい部活に入っているんだということを実感しました。そんなすごい部活の班長になって不安になりつつ、22代の方はすごかったんだなと再認識しています。
さて、今年の鳥人間コンテストで22代の駆動部品が36km以上の飛行に耐えられることが証明されたので、今年度は設計変更に力を入れるのではなく、いかに設計通りにパーツを作れるかに重きを置こうと思います。作るパーツの数が去年よりかなり多いため、必死こいて作らなければいけませんが、決しておざなりに作ることのないようにするつもりです。また、来年以降の駆動班が設計に手を焼きすぎないように、今年度のうちから24代の駆動班員とOBの方々と協力して設計変更について検討していきます。
最後になりますが、私は歴代の駆動班長に比べて知識も技術も無いので、分からないことは勉強して、できないことは後輩やOBの方々と協力して、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
Windnauts23代駆動班長 唐橋大地
2022,09,02 Fri 23:08
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